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2015年4月7日火曜日

KINFOLK的な古材ダイニングテーブルをDIY





古材テーブルをDIYしました。ポートランド発の有名なライフスタイルマガジンKINFOLKで見たような、見なかったような感じの、ざらついた表面のテーブルです。大満足!




もう少し全体像が分かる写真をこちらに。





作るにあたって、まずどんなテーブルが好みなのかを知るために色々調べました。
たとえばApartment Therapyというサイト(英語です)。ちなみに、このサイト、リノベやインテリアに興味ある人はすごい好きなんじゃないでしょうか。いいアイデアや面白い記事がたくさんあります。

Apartment Therapyのテーブル

でもこのテーブル、ちょっと幅が狭くて、天板自体もザラついてて使いにくそうですよね。そこで、ニスやラッカー塗できないのかなぁー、と調べてたどり着いたのがこちら。このサイトも、Aspirational Hipster(ヒップスターにあこがれて)という何とも面白いタイトルだけに、内容も素敵です。
Aspirational Hipsterより
このサイトのテーブル、明らかにニス塗ってますがまだかっこいいですよね。なので、これを真似することにしました。

あと、実はその前に実物をみに、大阪まで実は行きました。そこにある有名な家具屋TRUCKに行って似たようなテーブルの手触りを確かめてきました。。。やりすぎ感あるんですが、どうせやるならトコトンやってみたかったんですよね。


大阪の家具屋、TRUCKの本。創業者のストーリーが入ってて面白いです。



TRUCKにあるテーブル。かっこいいんですが、これに22万は払いたくない

考え出したら止まりません。早速、中目黒で古材などを扱っている唯一のショップ、Gallupに行きます。このお店はいいです。DIY欲がバンバン出てきます。店員の方も親切で、古材でテーブル作りたいんですが、と言ったらキッパリ「大変なんでやめたほうがいいですよ」と言われました。

引き下がるわけにはいきません。とりあえずプランク(木板)を選びます。ダグラスファーという柔らかめの木材の板を4枚、一枚7000円で買います。わざわざアメリカから送られてきた古材だというのに意外と安い。厚さは5cm-5.5cm, 長さは2メートルあります。見た感じ、汚いです。オイルとかついてるし、ささくれてるし。でもアメリカの農地納屋で使われていたという古材、とても味わいがあります。

Gallupさん、ご親切に無料でカットしてくれます。さすがに長さ2メートルのテーブルは長いので、160cmにきれいにカットしてもらいました。Gallupさん、ありがとう!

早速家に帰って並べてみます。
ミルの跡がいい感じです。

ここから、1か月の製作が始まります。パート2をUPしましたのでこちらで続きをどうぞ。