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2018年1月6日土曜日

サビだらけのナタの錆落としと修復(その1)



錆だらけの鉈

多分30年以上錆び続けています


納屋にたくさん骨董レベルの農機具が眠っているのですが、中でも多いのがナタやカマ。今回はナタのサビ落としと修復をしてみます。

まず現状ですが、上記の写真にある通りすごい錆びています。表面のサビだけじゃなくもはや刃物が残っているのかどうか怪しいレベルのサビ。

柄は五寸釘で固定されています

柄の形はいい感じ。長く使われていただけあってしっくりきます
いい形。樫でしょうか。



それにしてもすごいサビ

この鉄ブラシでまずは錆落とし

まずは鉄ブラシでひたすらこすります。安いです。薪ストーブのさび落としや、何かと持っていると貯法するのでお勧め。





ついでに、もう一つ鉈があったので、こちらも同時に進めます。どちらかというとこれがモットひどいかも。


もう一つの鉈。こちらもひどいサビ。



他にサビサビの農機具



鉈を分解している様子です

お酢に塩を入れ、刃物を入れます。

ブラシで粗く錆を落とした後はお酢と塩に刃物を浸して24時間置きます。サンポールなどの薬品も効くようですが、環境に良くなさそうなので使いませんでした。お酢と塩なら簡単に流せますからね。

つつきは(その2)で!







2017年12月24日日曜日

古民家のサッシを断熱サッシにDIY





古民家にペアガラスの窓

12月です。毎日マイナスになる小淵沢ですが、最近少しづつ寒さに対抗する方法を実行しています。

その一つが、ガラス。

おそらく60年代につけられたガラスサッシは、もちろん単板ガラスで夜は冷気が伝わってきます。去年の冬に薪ストーブを大型化したのですが、暖気がすべて奪われる感じです。

なので手始めに土間の窓ガラスを一つ変えてみることにしました。

2017年11月26日日曜日

セルフビルドの工法


前回の続きで、パネルハウスを選んだ理由について説明します。

セルフビルドをするにあたり、複数の建築方法を検討しました。

ツーバイ建築
これは自分で設計して、資材を買って建てるというものです。ツーバイ建築は本当に簡単な設計で可能なので自分で設計図を書いて材料費を計算してみました。

この場合、長方形のシンプルな建物ですが、30平米の建物で基礎、床、外壁と屋根で150~200万ほどでできる算段です(内装、トイレ含まず)。出来なくはないが、自分で設計して材料の大きさや数量を割り出すのが比較的大変です。さらに屋根などの設計がどうやっていいのか分からず。

2017年11月21日火曜日

千葉に土地を買って小屋をDIYする予定



最近突然寒くなりましたねー。小淵沢は0度の朝が続いています。

さて、最近めっきり落ち着いて来た古民家再生ですが、近々サッシを交換しようと思っています。今入っているのは単板ガラスで冷気がモロ。ペアガラスに変えます。またアップします。

土間は薪ストーブでも寒いです

2017年11月12日日曜日

今年はかぼちゃ農家





今年はかぼちゃを植えてみたのですが、意外と簡単にできました。

種を植えたらほぼほったらかしでもぐんぐん育ちますね。


かぼちゃ⁺柿


食べれる果樹。食べれる庭。エディブルガーデンを目指しています

エディブルガーデン(英語:Edible Garden)というコンセプトがあります。

典型的なアメリカの家は完璧に保たれた芝生と大きな木があり、それを維持管理することに莫大な水、お金、労力を必要としています。実際アメリカに住んでいた時も庭師が毎週来てましたし、カリフォルニアは砂漠で水不足なのに毎日散水してました。


2017年6月21日水曜日

山梨県北杜市に移住してはいけない理由



ソーラーパネルに囲まれた別荘
ソーラーパネルに囲まれた別荘



僕は山梨県北杜市小淵沢に別荘を買いました。元々は典型的な別荘地に家を買おうと思っていたのですが、最終的に現地の農家(古民家)を買って自分で修理しました。くわしくはこちら。